100年時代を活き活きと活躍できる秘訣とは?

 

あなたは、何歳まで生きる予定ですか?

 

今回は、私の師匠、前田出先生の「ソーシャルビジネス」の

大学集中講義におけるシェアを兼ねた内容をお届け致します。

 

カリフォルニア大学が発表している予測では、

 

現在60歳の方が90歳、

40歳の方が95歳、

20歳の方が100歳

そして、

10歳の方は107歳

を平均寿命の予測値としています。

 

100年時代の到来です。

あなたが、平均寿命まで生きるとしたら、

あと何年ありますか?

 

あなたは、80歳、90歳の時、

どんな生き方をしていたいですか?

 

 

3ステージの時代からマルチステージの時代へ

少し前の時代は、3ステージの時代とされ、

教育、仕事、引退、の想定で良かった時代。

 

しかし、

100年時代、年金制度崩壊、少子高齢化、

という中、

若者たちは、3ステージの生き方が

自分たちの世代には通用しないことを知っていて、

次のマルチステージに備えて、

新しい人生の道を切り拓こうとしています。

 

そういう意味では、

前の時代を知ってしまっている30~50歳代の人達が、

最もパラダイムシフトしなければならない世代かもしれません。

 

そう、
価値観や、物事の考え方を大きく転換する必要があるのは、

若者ではなく、

30~50歳代の現役バリバリの中堅層です。

 

もう一度言いますが、

3ステージの時代(教育、仕事、引退)

という生き方の想定は、今後通用しません。

 

さらにいえば、

今の仕事が無くなる人も多数出てきます。

 

今後無くなる職種とされているのは、

AIやロボットでも出来る仕事。

 

知識や、簡易的な作業だけの仕事ならば、

AIやロボットに変わってしまいます。

 

そんな変化の時代において、

社会に必要とされる人財とは、

どんな人でしょうか?

 

ヒントは「人間らしさ」

です。

 

100年時代に活躍する人財とは?

 

100年時代において活躍できる人に必要な力は3つ。

 

1、情報処理力

2、情報編集力

3、基礎的人間力

です。

 

1の情報処理力とは、

知識や技術等の基礎知識のことで、

学業における五教科等の知識や、

その情報源を得るための技術力のこと。

 

2の情報編集力とは、

思考力・判断力・表現力のこと。

具体的には、

コミュニケーション力、プレゼンテーション能力、

ロジカルシンキング、シュミレーション力等のこと。

 

3の、基礎的人間力とは、

器の大きさや人格のことであり、

その構成となるものは、

体力、忍耐力、精神力、集中力、

持久力、バランス感覚、直観力とされる。

 

走ることや運動に関していえば、

3の基礎的人間力を養うことに大いに関わっており、

長距離走は、

体力、忍耐力、精神力、持久力を。

 

トレイルランなら、

体力、忍耐力、精神力、集中力、

持久力、バランス感覚を。

 

トライアスロンも、

体力、忍耐力、精神力、集中力、

持久力、バランス感覚を養えますね。

 

 

さらに、私の経験上からお話するならば、

人に教える立場になることで「直観力」は

上がります。

以上のような3つの力を養った人が、

さらに備えておきたい2つのことがあります。

 

備えておくべき2つのこと

 

それは、

1、豊富な体験

2、多様なコミュニティ

です。

 

1の豊富な体験は、物事の見方の視野を拡げます。

視野の広さは、

客観的思考を産み出します。

 

2の多様なコミュニティに関わっていると、

様々な考え方の人達との出逢いが、

世界観を拡げてくれる要因になります。

 

 

あなたは、

これからの100年時代を迎えるにあたり、

どんな要素を増やしていく必要があると思いましたか?

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