リーダー達が走る7つの理由

なぜ、リーダー達が走るのか?

 

 

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、

 

天皇陛下や歴代大統領、著名な経営者達が、

 

ジョギングを含めた運動を習慣している人が

 

非常に多いことが知られています。

 

 

 

 

特に早朝にされている場合がほとんどですね。

 

なぜ、忙しい人たちが、その時間を走ることを含めた

 

運動を習慣化するのでしょうか?

 

それだけの重要な要素だから、ということは間違いないでしょうね。

 

 

リーダー達が走る理由

 

1、「エネルギーを高めるため」

 

リーダー達が走る理由は、速く走るためではありません。

 

誰かに勝とうとしているわけでもありません。

 

これは、一流の走るランナーやアスリート達のコメントを聴いていても

 

同様のことを言いますね。

 

アスリートであれば、

 

「自分を越えるために走る!」

 

それが結果的に、

 

「国のため、他の人のためにもなる」

 

という優先順位です。

 

誰かのためであっても、まずは自分の心と向き合い、

 

目の前の壁を乗り越えていく必要があるのです。

 

 

では、他のリーダー達の場合はどうか?

 

その場合は、

 

「やると決めたことは、必ず実行する!」

 

という一貫性、実行力、戦闘力となるような

 

リーダーシップエネルギー

 

を高めるためになるのです。

 

 

例えば、

 

早朝5時に走るならば、

 

・起床時の眠気の壁

 

・走る用意をする手間の壁

 

・走り続ける壁

 

・天候、気候の壁

 

・体調面の壁

 

・日々継続する壁

 

等。

 

 

そのような壁を乗り越えることは、

 

リーダーとしての責任感、自覚、主体性、一貫性という部分に

 

直接繋がるものです。

 

 

「リーダーシップエネルギーを高めるために、

 

日々走ることを習慣化している」

 

 

日本全国の、まだ運動を習慣化してないリーダーには

 

是非走って頂きたいですね。

 

このメール講座を読んでる方の周囲のリーダー達を、

 

ぜひ巻き込んでいきましょう!

 

 

その行為は、必ず世の中がより良くなる方向に導く行為となりますから。

 

 

 

 

2、「モチベーションを高める為」

 

走ること、運動することは、リラックス効果もありますが、

 

氣持ちを安定させ、発想を豊かにし、

 

前向きな氣持ちになる効果があります。

 

 

これは、科学的にも証明されてますし、

 

心理学的なアプローチとしても、

 

「前向き」に走るという動作自体に、

 

心理面を「前向き」にする効果があるのです。

 

 

リーダー達は、何か物事に行き詰まっている時、

 

走ることで、行き詰まりを促通させるのです。

 

 

また、ランニング等の長距離になればなるほど、

 

継続的な行動が、様々な成果として、成功体験が味わえるのです。

 

 

これは、短距離種目や、球技等と比べても、

 

自己責任で、ダイレクトに、努力が結果に表れる分、

 

やりがいも出てくるのです。

 

その小さな成功体験は、やがて自信となり、

 

その過程の中で培った思考パターンは、

 

リーダーとして必要なマインドを形成していきます。

 

 

ですから、リーダー達は、

 

モチベーションアップには、

 

走ることが有効であることを知っています!

 

 

 

 

 

 

3、「健康維持」

 

 

健康を維持するという事は、

 

高いパフォーマンスを発揮するリーダーとしては

 

必ず必要なことになります。

 

 

病気になんて、なってる暇はありませんよね。

 

リーダーにとって、健康でいることは、

 

状態管理力を問われるものです。

 

 

ここでいう状態管理力とは、

 

セルフマネージメント力です。

 

 

自己をマネージメントする力。

 

 

他人をマネージメントする人が、

 

自分をマネージメント出来ない人だったらいかがでしょうか?

 

 

信頼度は?

 

 

私達の運営する㈳日本ランニングファシリテーター協会が開講する

 

「ランニングコミュニケーター®養成講座」

 

において、人が成長する、変化する、影響を与えられる順番というものがあるのですが、

 

【自分⇒周囲の人⇒社会】

 

という順番があり、

 

必ず「自分」が最初になるのです。

 

 

つまり、変化するのも「自分」からしかありえない。

 

他人を変えたい、社会を変えたい、のであれば、

 

「まず自分が変わること」

 

が最初にしなければならないことなのです。

 

 

では、走ることを通して、状態管理をして、

 

「自分の健康を維持すること」

 

は、他人に喜びを与える、感動を与える、価値を与える、

 

場合でも、必ず必要なことになるのです

 

 

走ることは手軽に行うことが出来て、

 

リーダー達にとっては、

 

自分の状態を把握しやすい最高の健康維持法であるのです。

 

 

4、「セルフマネージメント」

 

前回の「健康維持」の中でも出てきた、

 

「セルフマネージメント」という言葉。

 

 

“自分の状態を管理する力”であることは、

 

前回も述べたのですが、

 

ストレスなどで自身の状態が優れない時にも

 

戻せる力も、セルフマネージメントという部類になってきます。

 

ストレス等で状態が優れない時は、

 

血流が悪くて、疲労物質も滞り、

 

氣の巡りもくすぶっているような状態。

 

これでは集中力も湧きませんよね。

 

 

 

 

そんな時ほど、ランニング等の運動をすることで、

 

身体中に、新鮮な酸素や栄養素を含んだ血液を運ぶことで、

 

血流が改善し、疲労物質も流れ、

 

氣の巡りもスムーズに流れるようになり、

 

集中力もアップします。

 

心臓の役割は、栄養素を身体中に送るという

 

野球の「攻守」に例えるなら

 

「攻」の役割。

 

 

一方、走る時のメインとなる「脚」の役割は、

 

身体中に送られた血液を、再度戻すときに必要となる

 

ポンプの力となります。

 

ですから、運動不足で筋力が弱く、

 

脚の力が弱かったりすることは、

 

「守」となる要素が弱いということであり、

 

セルフマネージメント力が弱いということです。

 

 

走ることは、リーダーの証

 

走ることは、セルフマネージメント力を引き上げる

 

 

 5、「若さを保つため」

 

私のトライアスロン仲間に、76歳と80歳の仲間がいます。

 

彼らは、山を走るのも得意で、

 

76歳の彼はオリエンテーリング協議にも数多く出場し、

 

年代別の日本代表で海外にも度々行かれています。

 

一方、80歳の彼は、夏場は陸上のトラック競技にも出場したり、

 

今年で10年目を迎える私が主催しているトレイルラン30kmイベントにも、

 

サポートランナーという参加者をサポートするスタッフとして、

 

走ってくれています。勿論、彼はトライアスリートなので、

 

毎年トライアスロンも楽しんでおられます。

 

 

さらに、2人に共通するのが、

 

車の運転さばきが健在であること。

 

私の居住地である京都市内は、

 

所々道幅が非常に狭い路地というのが多いのですが、

 

彼らはいとも簡単に乗りこなしてしまうのです。

 

 

これは、脳活性というのが直結していることが解りますし、

 

彼らは筋肉量が、同世代の人達よりも明らかに多く、姿勢が良い。

 

また、男性エネルギーも高く、紳士的な行動が見え、

 

同性の先輩としても、憧れる方々です。

 

そして、彼らは経営者、もしくは元経営者です。

 

 

今のは実際の例ではありますが、

 

走ることによる成長する能力というのは、

 

若さを保つ能力と一致しているのがわかります。

 

代表的な細胞の器官としては、

 

以前にも取り上げたミトコンドリア

 

私達が発するエネルギーの94%がミトコンドリアから産み出されており、

 

全体重の10%の重量を占めるのがミトコンドリアです。

 

 

 

 

私達が走ると、ミトコンドリアが活性します。

 

ミトコンドリアが活性していると、

 

体温も上がり、免疫力も高く、代謝も盛んです。

 

その状態は「元氣」といいます。

 

 

リーダーは、いつも元氣で、若さを保つために走ります。

 

 

 

6、「リフレッシュ」

 

リーダー達が走る理由には、

 

普段の忙しさやストレス等を、

 

身体を動かして、身体も心もリフレッシュしたい

 

という方は、ほとんどの方のニーズではないかと想います。

 

 

朝走れば、脳が動き出し、意識がしっかりする。

 

昼の合間なら、少し走るだけで、リフレッシュし、

 

良い発想が出てくる。

 

夜ならば、一日の疲れをほぐし、

 

頭も身体もスッキリ出来て、良い眠氣に繋がる。

 

 

そのような効果が出る理由は、

 

①リズムの効果

 

リズムと動作がかみ合った動きは、

 

幸せホルモンのセロトニンの分泌を促します。

 

セロトニンは、心の安定、落ち着き、

 

満足感を産み出しやすくします。

 

 

②自律神経バランスの改善

 

仕事などのストレスは、緊張状態を長時間維持すると、

 

リラックス状態を作りにくくなります。

 

そこへ、運動による興奮を適度に与えてあげることで、

 

緊張状態がほぐれ、リラックスしやすくなります。

 

身体も、心もほぐれるということですね。

 

 

③運動そのものによる脳活効果

 

身体を動かすことは脳が動かします。

 

有酸素運動することは、脳細胞を増やし、

 

記憶力向上や発想力も向上させます。

 

また、自然の中でトレイルランニング等は、

 

自分の位置感覚や五感をより刺激することで、

 

空間認識力や直観能力も高め、

 

右脳の活性を高めることに繋がります

 

 

7、「客観的思考力」

 

これまでリーダー達が走る理由について、

 

挙げてきましたが、今回で最後の7つめ。

 

 

7つめのテーマは「客観的思考力」ですが、

 

反対語となるのが「主観的思考力」。

 

 

主観的思考は

 

自分の考えそのものを、物事に当てはめて捉えること。

 

一方、客観的思考とは、

 

自分の考え以外の考え方や、物事のありのままを捉えること。

 

 

走る際の主観的思考では、

 

「走りたいから走る。」

 

「走りたくないから走らない。」

 

 

一方、走る際の客観的思考では、

 

「走ると決めたから走る。」

 

「走った方が良いから走る。」

 

「今は走らない方が良さそうだから走らない」

 

というアプローチが可能になる。

 

 

さらに、リーダー達が走る場合には、

 

それに付け加えて、

 

「自分の成長の為に走る」

 

「自分の氣づきのためにチャレンジして走る」

 

「走ることを通じた経験を、活かすために走る」

 

といった、自分の好き嫌いや、既存の概念、

 

ではない所に焦点を充てて、走ることを行っています。

 

 

このような思考パターンをマスターすると、

 

いわゆる 苦労、痛み、大変な出来事

 

のようなことが、そうではない思考パターンで捉えることが

 

出来るようになっています。

 

 

例えば、身体が思うように動かない時は、

 

「今日、この状況を知ることが出来てよかった!

 

レースまでに改善すべき課題が見つかった!」

 

また、走ってる際に大雨に遭遇した時、

 

「意外に大雨の中、走るのって氣持ちいい。

 

さっきまでの暑さも無くなってるし。

 

レースだって、これ位の大雨でもあるもんな。

 

自分一人では、この大雨では走らないけど、

 

みんなと一緒だと走れて有り難いね。」

 

 

さらに、身体のある箇所に痛みが出現した時、

 

「痛みが出てきたな。どういうふうに走ると、痛みを減らせるかな。」

 

等。

 

 

この客観的思考力とは、まさに「リーダー思考力」なのです。

 

もちろん主観的思考である、自分自身の思いや考え方も明瞭である必要もありますが、

 

一方で、客観的思考である、自分自身から自然と出てくる感情や思考とは

 

別パターンの物事の捉え方や、

 

その状況をありのままを見る観点というのも必要となるものです。

 

 

まとめ

リーダー達が走る理由①

 

「エネルギーを高めるため」

 

 

リーダー達が走る理由②

 

モチベーションを高める為」

 

 

リーダー達が走る理由③

 

「健康維持」

 

 

リーダー達が走る理由④

 

「セルフマネージメント」

 

 

リーダー達が走る理由⑤

 

「若さを保つため」

 

 

リーダー達が走る理由⑥

 

「リフレッシュ」

 

 

リーダー達が走る理由⑦

 

「客観的思考力」

 

 

このように、リーダー達は、走ることを通して、

 

自分のコンディションを高め、

 

日常やシゴト面における全ての面でパフォーマンスを高めるために走っています。

 

健康がなければ、どれだけお金や時間があっても、何も得られることは出来ません。

 

健康こそが全ての基本であり、全ての軸であることはいうまでもありません。

 

 

リーダーだけでなく、

 

自分らしい生き方という意味でのリーダーシップを発揮したい全ての方に、

 

走ることを、お奨めしてあげたいですね。

 

 

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