今回は、レース中の余裕が無い時のアプローチ法について、
お話していきます。
これは、日常の余裕が無い状況でも役立つアプローチです。
先日、お笑い芸人さんのラントレーニングのサポートをしている際に、
「レース中に、他の選手や沿道の人からの声援には
応えてもエエもんでしょうか?」
という質問を受けました。
私は、
「もちろんです!」
と答えました。
加えて、
「特に前半は、余裕を造るためにも、声援に応えましょう!」
さらに、
「後半しんどくなった時には、
相手を励ますように力強く応えるのが良いです!」
と。
余裕がない時は、
余裕がある行動をする!
元氣がない時は、
元氣な行動をとる!
エネルギーをもらいたい時は、
周りにエネルギーを与える行動をとる!
落ち込んでる時は笑ってみる。
走るのが困難な時は、ダッシュしてみる。
しんどい時の言葉は「楽し~い♫」と言ってみる。
私もこれまでのレース中にも
沢山実践してきたアプローチ法です。
脳の仕組み、
思考のしくみ、
心理学的にも理にかなったもの。
これが、
【余裕がない時のアプローチ法】