トレイルランを行うようになると、
コミュニケーション能力が高くなります。
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???
と、思った方も多いでしょう(笑)
改めて、「トレイルラン」について、簡単に説明すると、
トレイルとは、山道などの舗装をされていない獣道や、
人が歩いた踏み跡のある道。
トレイルランは、そのような道を、歩いたり、走ったりする
ランニングスタイル。
では、コミュニケーション力が上がる6つの理由を紹介しましょう!
目次
トレイルランをやると、コミュニケーション力が上がる6つの理由
1、五感の感度が上がる。
自然の中を走る、歩くことで、街中のような舗装路とは違う、景色や路面の移り変わり、鳥の声や川のせせらぎ、フカフカとした路面や、
滑りやすい岩場、新緑の香り、美味しい湧き水・・
そのような自然を巡るからこそ感じられるものが、走ることを通して経験出来るのがトレイルランの魅力です。
2、「脳」力が上がり、話のネタが増える。(関西風の言い方)
様々な変化のあるコースは、それだけ脳を使う事にもなります。脳も活性化し、様々な思考も働き、話すネタも増えるのです。
3、自然の流れが大切なことを実感出来る。
人の力は自然には敵いません。そもそも立ち向かうものではありません。自然の流れを読んで、逆らうことなく身を任せるのが、
全ての面で利口の策となります。
4、穏やかになれる。
ロードのマラソン等と違い、細かいスピードや距離を、あまり氣にしません。そして何よりも、常に余力を残しながら進まなければ、
命の危険性に繋がります。だから、常に心に余裕を持っているから、心が穏やかでいられるのです。
5、客観的思考が芽生える。
壮大な自然の中で長時間に渡り山に入っていると、謂わば「瞑想」のような意識に浸りやすくなります。そんな状態の時、人は客観的にものを捉えられるようになっています。
6、人の大きな可能性を感じ、自分を認め、他人を認められるようになる。
自然の前では人は敵いません。敵いませんが、人は強い生き物であることも事実です。外部環境や、肉体の疲労状況によって、人の心は弱さが顔を出し始めます。しかし、人はそれを乗り越えられる生き物です。そうなると、人は自分を認められるようになり、その先に他人をも本心から認められる強さを手に入れるのです。
6つの要素を効果的に引き上げる為のするための2つの要因
①ゆっくりとトレイルを巡ること
ゆっくり走ることで、余裕が産まれ、様々な焦点に意識が向けやすくなるのです。
速く走ることに焦点がいき過ぎると、思考が主観的になり過ぎ、客観的な目線ではなくなることにより、視野が狭くなる。。
例えば、人とすれ違う際も、まともな挨拶の仕方が出来ず、
「ちわーす!」
位にしか、せいぜい言う事ができない。
(まだ言えてるだけマシ!?)
また、ゴミが落ちてることを認識しても、拾うことをしない。
ロードで走ってる場合だと、信号無視をする
等。
スピードや、速さに追われると、人は客観性を見失うことが多い。
そして、結果的に長距離種目においては、オーバーペースになり、遅くなってしまう。
(速さを求めた結果、数字にも結び付かない)
特に男性に多いパターンです。
②自分の意識、得られている様々な情報に、そのまま焦点を充てること
これは、今そこで感じていること、見ていること、聴こえていること、
等に焦点を充てること。
私達の世界は、意識することは存在し、意識してないことは存在してません。
例えば、、
きむかつコーチを、このメール講座で初めて知った方は、その瞬間に、あなたの人生の中で初めて「きむかつコーチ」が存在し、
それまでの人生には存在していないのです。
だから、意識できる幅が増えれば増える程、世界は拡がります。
いつもは意識してない「意識」に焦点が向くことで、あなたの成長も加速し始めます。
あなたは今、何を見て、聴いて、感じていますか?