走ることをリーダーシップに活かす、ウルトラマインドの造り方

 

今回は「ウルトラマインドを造るレーニンング法」についてお話していきます。

 

ウルトラマインドと言っても、

「ウルトラマラソンを目指す人」の為ではなく、

日常の様々な事においても「自分に負けない心

やらなければならないことを難なく出来るマインド造り」という事に繋がってきますし、

これは「リーダーシップ力」に直結する力になります。

 

先日は、久しぶりに8時間程トレイルを走り回ってきたのですが、

7時間からの残り1時間が、1番理想の走りでした。

 

また、少し前のトレイルランイベントの際に、参加者の方にも伝えていた

長い距離・時間を、何ともなく走れるようにするためのトレーニング法をお伝えしたのですが、

そのネタを交えて進めていきますね。

 

私が何年か前によく出場していたのが、

「ウルトラトレイル」と呼ばれる山岳を進むトレイルランの100kmを越える

160mとか330kmにも及ぶ壮大なレースです。

 

330kmともなると、実に制限時間は150時間にもなります。

 

150時間は、何日でしょうか?(笑)

 

 

330kmともなると、既にマインドの準備は出来てるのですが、

100kmや160kmだと、人によっては急ごうとしてしまいます。

 

すると、想定外の事がストレスになります。

 

「次に休めるポイントが、あと15kmと聴いてたのに、

15km走ってもつかない、、どういうことだ!!!」

 

心が乱れるのです。

 

5km進んで、まだ着かない。。。

 

さらに12km位進んで、やっと着く、なんてよくあります(笑)

 

 

つまり、自分で枠組みを小さく見積もりした想定(イメージ)しか出来てないことが、

心を乱す要因です。

 

主催者のせいにしてはいけません!

 

あなたのマインドの使い方の問題です。

 

そんなことは当たり前と思う心のゆとり

が大切です。

 

これは、日常において、社会生活において、必要な心構えだと思いませんか?

 

出来事にはい意味はない。あなたがその意味をつくるまでは・・

 

という言葉があります。

 

 

では、そういうことを乗り越えるための力を養うためのトレーニングの仕方をご紹介します。

 

例えば、グループの時。

 

先にある地点まで到着する場合、着いたら即、最後尾まで走る!

 

そして、最後方の方を応援しつつ急ごうとしない心のゆとりをもつ

 

さらに、そのゆっくりペースの中で、自分のフォームとリズム、

動作の最高を意識し続ける

 

技術レベルが高い人は、どんなペースでも上手く走れます。

 

そして、器が広く、心にゆとりのある人は、自ら急いだり、

他人を急かしたり、しなくても良いものです。

 

 

ウルトラディスタンスのような長丁場の場合に、必ず必要な心得です。

 

これが無いと、必ずオーバーペースになったり、感情にコントロールされてしまいます。

 

 

 

では、個人トレーニングの場合、

今日はこれをやろうと決めています。

 

そのノルマが終わるころに、もう1つの選択肢を考えます。

 

先日の私の例だと、

 

皆で5時間走り、これで終わることも出来る・・①

 

その先の駅まで行くと、もう1時間程走れる・・②

 

ちょっと長くなるけど、全て自走で戻れば、3時間位さらに走ることが出来る・・③

 

 

せっかくなので③にしました(笑)

 

 

基準は、

 

「ちょっとやりたくないな~」

「ちょっと、しんどい(きつい)かな~」

 

という感覚のことを、あれこれ考えずやる!

 

そこからは、ペースとか関係なく

 

「やり続けること」

「前進し続けること」

 

に意味をもたせる。

 

 

あれこれ考えず

 

「やる!」

 

という行動力を高めること!

 

 

これが、【ウルトラマインド】を磨く一番良い方法です。

 

 

あなたは、ウルトラマインドを高めることで、

人生のどんな場面で役に立つと想いましたか?

 

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